バスガイドと行く!東山寺院群の至宝めぐり!(大雄寺・素玄寺)

濃飛バスのブログ

2016年10月14日 12:56

濃飛バスでは
高山市市制施行80周年を記念して
高山市内の東山寺院群を、バスガイドの案内でめぐる
「東山寺院群の至宝めぐりツアー」を実施します!

今回は、その中から

大雄寺と素玄寺をご案内します。

大雄寺(浄土宗)


吉城郡上広瀬町(現在の高山市国府町)にあった寺を1586年に金森長近によって現在の場所に移され、浄土宗の道場となりました。
高山地域唯一の桜門造の山門は、高山市指定文化財に指定されている。1791年の大風で倒壊したが、1807年に名工水間相模(みずまさがみ)の手によって再建されました。



ここでは普段は立ち入ることのできない高山市指定文化財の“山門”に登ることができます。
また鐘堂は元禄2年建立。飛騨地区最古の鐘楼で岐阜県文化財に指定されています。


素玄寺(曹洞宗)



慶長13年(1608年)、初代高山城主金森長近の菩提寺として2代可重(ありしげ)公が建立したお寺で、長近公の法名から二字とって素玄寺と名づけられました。金森家は多くの寺の建立、復興などに関わっており、飛騨地域での金森家の存在はとても大きかったと言われています。
素玄寺は建立以来、金森家の歴代の菩提寺となっており、寄進された寺宝の中に豊臣秀吉から授かった鶴毛陣羽織があり、この期間中はまちの博物館に展示しています。

本堂では、円空仏不動明動像をご覧いただけます。

素玄寺の本堂は高山市の文化財に指定されています。







高山市内の東山寺院群を、バスガイドの案内でめぐる
「東山寺院群の至宝めぐりツアー」




出発日:
2016年
10月22日()・23日()・29日()・30日(
11月3日(木祝)・5日()・6日(

コース:
高山濃飛バスセンター出発・・・バスガイドがご案内します
【午前コース9:00発 午後コース13:00発】


    ↓
 まちなみバスに乗車して移動


    ↓
別院前バス降車(午前9:11着 午後13:11着)
    ↓
雲龍寺(本堂と庭園)拝観
    ↓
大雄寺(鐘堂・山門)拝観
    ↓
素玄寺(円空仏 不動明王像)拝観
    ↓
天照寺(本尊阿弥陀如来像・聖観世音菩薩立像)拝観
    ↓
法華寺(本堂)拝観
    ↓
まちの博物館 自由見学(解散)


まちの博物館では特別展
 「東山寺院群の至宝 ~集結!お寺と寺院の宝もの~」を開催中!
  東山の各寺院のお宝が期間限定で展示されています。
  普段ではなかなか見ることのできない貴重なお宝をご覧いただけます。
  (観覧料は無料です)

※まちの博物館より各自でまちなみバスに乗車
  高山濃飛バスセンター到着
 (午前発コース12:00頃着 午後発コース16:00頃着)

料 金:大人2,300円、小人(大人小人同額)2,300円

 ※料金に含まれるもの
   まちなみバス往復乗車券
   濃飛バスオリジナルご朱印帳
    オリジナルのご朱印帳を全員にプレゼント!
    (4種類の中からお選びいただけます!)




 (料金に含まれないもの)
  各寺院でのご朱印料(納経料)は含まれません。
  昼食は含まれません。
  添乗員は同行いたしません。

ご案内:
 最少催行人員 2名様
 各ツアー先着12名様限定
 ご予約は、前日の12時まで受付いたします。
 当プランは徒歩での移動が多いコースです。歩きやすい服装・お履き物でご参加ください。
 まちの博物館にて解散となります。(バスガイドのご案内はこちらで終了となります。)


【お問い合わせ・お電話でのご予約】

濃飛バス高山バスセンターツアーデスク
TEL:0577-33-0131
営業時間:9:00~18:00

詳しくは
 ”【高山市市制施行80周年記念】バスガイドと行く!東山寺院群の至宝めぐり”Webページをご覧ください!